北欧モダン デザイン&クラフト

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今日は京都市美術館へ「北欧モダン デザイン&クラフト」を見に行ってきた。
さすがに土曜日だけあって人も結構多かった。いわゆる北欧ブームが盛り上がっているといった感じ。
アンティーク業者も大変である。カントリーブームというものもあり、以前まだ販売をしていた頃は自分の趣味を半分以上捨てて買い付けし、自分の好きなもの達はごく一握りの人たちと自分のために買っていたようなものだった。
そのカントリーブームは一般的には主婦層に人気があったけど、今の北欧ブームは少し年齢層が下がり若者達に人気があるみたい。
ただ、値段は若者が手を出すには少し高い。
服や遊びにお金をかけてしまう若者たちにとっては、それを削ってまで買ってしまおうといのは結構な決断が必要いなるのでは無いかと思う。
もちろん両方手に入れることが出来ればこの上なく幸せなんだろうきら~ん
雑貨屋さんなんかに行くとカントリーや北欧雑貨のリプロダクションが並んでいたりする。もちろん悪いというわけでは無いけど、どうしてもそれを手にとって買おうというところまでは行かない。
2007年に作られたリプロダクションと1950年に作られたものと。見た目には同じでもなぜか、どうしてか・・・
そりゃもちろん状態もよくてきれいではあるけど。やっぱり買わない。
きれいに展示されているもの達を見ているのも楽しいけど、現地で雑多に置かれ、並べられている彼らを見て触る方がやっぱり楽しい。
帰りは2階で開催されていた京都市の学生さんたちの絵や書道などを見て帰ってきた。
みんな素敵な作品だった。最近の学校はパースなんかも教えてくれるんだということを知った。
うらやましいがり勉

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