初詣

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北野天満宮に初詣に行って来た。もう梅が咲き始めたというこの今頃に、そう、今更ながら初詣に行って来た。
いや、やっぱり行っておかなければという事で行って来た。
あんまりお天気が良くない割には人が多く、今頃初詣する人結構いるんだなぁ。。。と思っていたら違った。
学業の神様、菅原道真公が祀られていることでも有名で、そう、皆さん試験を控えた子ども達を引き連れて天神さんに各地から訪れているようだった。
車のナンバーもそれぞれだった。
拝殿では長い行列。
みんなあのガラガラ?長い紐の鐘をならすあのガラガラを鳴らすためにちゃんと並んでいたけど、私たちはお賽銭を入れてちゃんとお祈りして足早に拝殿を後にしました。
書道展作品が展示されていて、見ていると結構面白かった。
自分達の頃には考えも付かない言葉「エコ」を習字で書いてあったり。
小学生の低学年の作品が一番面白く楽しめた。
中学、高学年になるに連れてだんだんまじめな習字になっていた。
帰りには甘酒を飲んだ。小さい頃に友達の家で飲んだドロドロした甘酒の印象があまりにも強く、それからずっと避け続けていた甘酒を飲んでみた。以外にも受け入れることができた。
ハヂメいわく、子どもの頃は舌の味覚が大人の2倍くらい敏感に感じるらしいと。
つまり、大人になるに連れて舌が鈍感になってきているということになる。
だから、子どもの頃に食べれなかった物が大人になって食べれるようになる。
なるほど~っと納得した物の、鈍くなっているという現実が少し悲しかった。

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